『毘沙門天大祭(びしゃもんてんたいさい)』は、富士市内で行われる数ある祭りの中で最も規模が大きい祭りで、毎年旧暦正月7、8、9日に行われています。
毘沙門天王が娑婆に下られ、親しく人々の願い事を聞いてくださるというのが大祭の起源だそうです。
大祭期間中に、毘沙門天王のご神体を拝み、願掛けをすると、大きな功徳があるといわれます。
吉原駅から毘沙門天までの間は露天がぎっしりと軒を連ね、夜遅くまで大勢の参詣者で賑わいます。
毘沙門天は『だるま市』でも有名で、お祭りの三日間には、大小数十万個のだるまが売られます。
高崎や深大寺などと共に、毘沙門天の『だるま市』は『日本三大だるま市』として知られています。
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毘沙門天大祭(毘沙門天妙法寺)
問い合わせ先 | 毘沙門天妙法寺 TEL054-532-0114 |
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