楠谷山見性寺(なんごくさんけんしょうじ)は、寛仁元年(1017年)に真言宗として創立され、藁科弘法大師霊場第四番として、巡拝者の信仰を深めてきました。
大永元年(1521年)如意輪観世菩薩(にょいりんかんのんぼさつ)を本尊として開山し、後に曹洞宗に改められたと伝えられています。
また、徳川家康、武田信玄、武田勝頼をはじめ各領主から朱印、墨印が奉納されています。
境内には、コウヤマキがそびえ立ち、秋から冬には真っ赤な南天が実をつけます。
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ふじのくに
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- 寺
- 静岡市
見性寺
所在地 | 静岡市葵区新間1089-132 |
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