羽衣伝説発祥の地と言われる、静岡市清水区三保の「三保の松原」で行われる催し物です。
羽衣伝説とは「その昔、三保村に伯梁という漁師がいました。ある日、伯梁は松の枝にかかる美しい衣を見つけ持って帰ろうとしました。すると、目の前に天女が現れ「それは天人の羽衣、どうぞお返しください」と言いました。天人の羽衣と知った伯梁は大層喜び、返す気配を見せません。天女は「羽衣がないと天に戻ることができません」と懇願しました。伯梁は天上の舞を見ることを条件に羽衣を返しました。天女は喜び、羽衣をまとい舞を披露しやがて天に昇って行きました。」
羽衣伝説や伝統文化の継承を目的として、毎年10月に行われています。
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