金谷地域では昔から一番茶が終わると、茶農家や茶工場で働く人たちが「ほいろあげ」と言うお茶に感謝の意味込め、小さな慰労会を行ってきたと言われ、これが茶まつりのきっかけとなったとされます。茶まつりは年々華やかさを増し、今では「茶処金谷」を象徴する一大イベントで、2年に1回開催されています。
茶娘道中は市内各所で「ちゃっきり節」や「金谷音頭」が披露され、JR金谷駅前の通り400メートルに総勢1000人の茶娘が並び踊る総踊りが行われます。また、昭和62年(1987年)からは屋台の引き廻しも同時に行われるようになり、屋台道中も行われます。
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金谷茶まつり
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