CULTURAL RESOURCE DATABASE

ふじのくに
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清水灯台

清水灯台は富士山世界文化遺産の構成資産「三保松原」の区域内にあり、「三保灯台」(通称)とも呼ばれています。
日本で初めての鉄筋コンクリート構造の灯台で、明治時代に建てられました。
灯塔の水平断面は八角形で、頂部の風見鶏は、当地の羽衣伝説にちなみ、羽衣天女の形をしています。

<沿革>
明治22年 灯台の建設を計画
明治41年 逓信省管船局に灯台建設を要望
明治44年5月27日 清水灯台着工
明治45年2月8日 清水灯台竣工
明治45年3月1日 清水灯台初点灯
平成21年2月6日 日本近代化産業遺産登録
平成22年11月 土木学会推奨遺産登録

所在地 静岡県静岡市清水区三保2109-2
問い合わせ先 054-355-0225(清水海上保安部交通課)
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