相撲の決まり手『河津掛け』の考案者といわれる『河津三郎祐泰』と、その息子であり、父・三郎の仇討ちをした『曾我五郎・十郎兄弟』を合祀。境内は祐泰の館跡とされています。
このあたりは平安時代末期に河津氏の館があった場所であり、曽我兄弟こと十郎、五郎もここで生まれました。
相撲技の『かわづ掛け』に名を残す河津三郎は強力で知られ、境内には三郎が力試しに使ったといわれる『手玉石(てたまいし)』(60から270キログラム)や力石を持った三郎の像があります。
となりの谷津秋葉神社は、火防せの神として信仰を集めています。
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河津八幡神社
所在地 | 河津町谷津375 |
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問い合わせ先 | 河津町観光協会 TEL0558-32-0290 |
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