疫病や災難除けを祈願して行われる八王子神社の祭典『米とぎまつり』。起源は定かではありませんが、江戸時代の元禄年間、流行した疫病の退散を願って始まったと伝えられ、磐田市指定民俗文化財となっています。
祭典当日は、村中の男衆が集まり御神酒を振舞われたのち、ふんどし姿で米の入った釜を担ぎ、ざるなどを持って今之浦川まで練り歩きます。そして川で米をといだのち、蒸して神前に奉納します。
なお祭典には、地元住民以外でも希望者は参加することが可能です。
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米とぎまつり
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