CULTURAL RESOURCE DATABASE

ふじのくに
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萬屋

萬屋(よろずや)は、『東海道五十三次』の江戸側から数えて25番目の宿場『日坂宿』の旅籠(はたご)です。
嘉永5年(1852年)の日坂宿大火で焼失したのち再建。再建時期についての明確な資料はありませんが、江戸時代末期の安政年間(1854から1859年)と考えられています。
間口は四間半(約8.2メートル)と中規模。一階が『みせ』、勘定や帳面付けをする『帳場(ちょうば)』で、二階が宿泊室となっていたようです。
構えとしてはごく普通の旅籠ですが、宿内の筋向いにある『川坂屋』が武士なども宿泊できた格の高い旅籠であったため、両方を訪れるとその違いを比較できます。
また、街道沿いの家々には、天保11年(1840年)当時の屋号が書かれた木札が掲げられており、町並みと相まって江戸の風情が感じられます。

所在地 静岡県掛川市日坂
問い合わせ先 掛川市役所観光・シティプロモーション課 TEL 0537-21-1121
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